【新唐人日本2011年3月17日付ニュース】東日本大震災は、日本人だけではなく、世界の人々にも大きな衝撃を与えた。このような中、大陸のネットにはある数式が出現。数多くのネットユーザーは驚きを隠せないでいる。「2011+3+11=2008+5+12」。一方は東日本大震災の発生日時、もう一方は中国・四川大地震の発生日時である。どちらも足すと2025になる。この驚くべき「偶然」は、様々な憶測を呼んだ。
この奇妙な数字の他、一時一世を風靡した映画「2012」（2009年制作の米映画で、人類滅亡に関するいくつかの仮説をもとに製作された）の映画の影響を受けてか、中国の一部のネットユーザーからは「末日の気分」が生まれている。「2012年12月1日」だとし、これを世界末日の時間だというのだ。
しかも、二つの地震と「2012」を比べて、光景が酷似していると比較する写真も中国のネットに登場。
しかし比較的理性的なネットユーザーは、これは完全に偶然だと反論。さらに、日中は一衣帯水の隣国だから、災難を前に、互いに関心を持つべきだとの警告かもしれないとの声も出た。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2011/03/17/a506094.html.-汶川、日本地震與《2012》驚人相似.html#video
